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廣田硝子 蓋ちょこ 滝縞 定価： 30,800円 サイズ：144ml 8Φ×8H 外箱：桐箱　 原産国 ：日本 MADE IN JAPAN 熟練した江戸切子職人の手技によって、あえて「ふつう」のカタチのコップの上に美しさだけを考えて文様を配置しました。底まで全部、淵もぎりぎりまで、光の図柄で埋め尽くされています。角度によって実にさまざまに屈折。窓際で、灯りの下で、ほんとうにいつまでも飽きることなく、無心に眺めていられます。 ゆるくかぶさるシャーレ状の蓋が、きりりと隙のない文様の塊をまた違った雰囲気に変えてくれます。こちらにも、しっかりカットが施されています。蓋としてだけでなく受け皿として使ったり、豆皿のようにして添えてお使いいただけます。 蕎麦ちょことして、蓋に薬味を、グラスにはおつゆを入れて使ったり、ロックグラスとして、蓋におつまみを、グラスには冷酒を注いで使ったり。デザートやアイスクリーム、ちらし寿司などご飯ものを入れても、緻密な彫刻が光を反射して、お料理がよりロマンチックに見えます。 ご自分へのご褒美や、お酒やお料理が好きな方、小さなものをコレクションするのが好きな方に。プレゼントにも最適な専用桐箱入りです。 ”滝縞”紋様は、染めの着物のような粋な柄。滝の流れを繊細な線で表現しています。失敗の許されない緻密な作業です。一瞬も気の抜けない細いカットが作るランダムな縞模様は、雨のようでもあり、シンプルさが際立つアイテムです。 【廣田硝子について】 廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で最も歴史のある子メーカーの一つです。近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。 【江戸切子｜EDO KIRIKOカッコ 1834年（天保5年）に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀谷久兵衛が金剛砂を用いてガラスに刻を施したのが始まりといわれる日本のカットガラス。多くの災難や困難と長い年月を経ても途絶えることなく、庶民の暮らしとともに模様・用途を発展させてきたその歴史から「庶民の育てた文化」ともいわれています。 ※お使いの端末により、質感・色合いが実際の商品と異なって見える場合がございます。 ※ワレモノ扱い、水濡れ防止対策の上、発送いたします。